人生で価値のあるものには

「人生で価値のあるものにはたいてい代償がつきものだ」

最近ハマってるドラマで出てきたセリフ

こんなにツラいのは、それだけ好きだったからっていつも思うことだけど

私にとってるんちゃんは価値のある人だったし、価値のある関係だった

映画とかドラマのセリフや歌詞に簡単にハっとさせられる

あれ?

価値と代償の言葉が刺さったのはなんでだっけ?

今つらいのは、るんちゃんを愛していた代償てこと?

酔っ払っててよくわからん。

とにかく

影響されやすいし単純すぎるなと自分でも思う

でもそれって、なんでもかんでも関連付けちゃう=ずっと固執してる、ずっと執着してる、それしか考えてない、それベースですべての物事を見てるってこと

そんな自分でいる限り、成長できないのかな

成長ってなに?

忘れるってことではもちろんない

消化するっていうのもなんか違うし

自分の糧にする?うーん???

るんちゃんがいなくなる前といなくなった後で、わたしは人に優しくなったわけでも自分に厳しくなったわけでもない

嫌いな人は増えたし、許せないことも増えた

いつでも誰かを裁くような目で見るようになった

だらしなくなったし、後ろ向きになったし

でも前の自分に戻りたいわけじゃないし、今の自分を受け入れてるし、むしろ変われないって思う

なんなら変わりたくないとすら思う

こんな状況になった自分を自分で特別視してると思う

おぞましいことに選民思想にも似てるのかもしれない

冷たくなってわがままになって人を受け入れられない自分を正当化してる

そしてそんな自分でも人からも許される権利があるって本気で思ってる

しょうがないじゃん、あんなことがあったんだからって

人としておわってんな